言葉がささる

以前紹介した小局集落の田んぼをやってる方のこと

ここのお父さんは立木を使って、竹も切り出し
縄も自分で作っている。86歳!
使ってるものが自然素材ばかり🎵
つの結びより解けないし、ほどきやすいやり方。
藁叩きはお父さんが電気動力をDIYでつくり、叩けるようになってる。藁が柔らかくなり縄ないがしやすくなる。
冬の仕事です。
元は人力の足踏み縄ない機
ベルトを自分で調達、輪転も造作している。
転輪が木製で現役です。
「鍬で耕してやってる時が一番良かったなー」
「そのことしか考えないし」

「ホームセンターの縄切れちゃうから自分で作るんよ」

「田んぼはやっぱ田んぼのままがいいなー」

しわくちゃになりながら笑顔で語る言葉が自分にはささる。
もっと色々お話しもしてみたい。

お父さんの言葉が今は少ししかわからない事も
80歳になった時にちゃんと理解できている人になりたいな。

こつぼねの家

〜くらしであそび、つながりのオトを奏でる家〜 「創作型くらしあそび宿」「貸し古民家」 『古民家くらし遊び拠点』として新潟県妙高市新井南部地域の小局(こつぼね)集落にあります 秘密基地のような造りがワクワクさせます。 訪れた人で繋がりが生まれる活動を楽しみたい! 使い方、楽しみ方はあなた人次第! 家人もろさん、地域の人、地域の自然と一緒に遊びましょ🎵

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