細胞がよろこんでいる。

俺は食べ物で何が好きって聞かれると

「白ごはん」

て答える。

そして、ごはんは自分で作りたい。と言う気持ちに全て手作業で自分の食う飯米は作っている。
60キロ有れば一年は足りることもよくわかった。

耕す
代掻き(下の田んぼと同じ作業)
田植え
植える

今年も田植え終わりー
知らないって言うのはなんでもチャレンジできる幅があるって事。
手作業で、お米作りってどうやってやるの!?一番好きな食べ物のこともっと知りたいということがお米作りを始めたきっかけ。
除草も脱穀も手作業
めちゃくちゃしんどいこともあるけど、それ以上に好きなものを自分で生み出す楽しさは細胞が喜んでる感覚になる。

新潟に来てこの細胞が喜んでる感覚が色んな場面で感じられる瞬間に出会える事が新潟にいる大きな理由かも知れないなー

「ご飯を食べること」がさらに楽しいくなって、お米がもっと好きになった。

大好きなご飯にあうもの

「白ごはん」が大好きなので、
料理は「ご飯にあうもの」ばかり作ってしまう。
とある朝ごはん
ご飯(もろ産)
ご飯茶碗(近所のお世話になってる女性作)
味噌汁(じゃがいも、玉ねぎ、ねぎは妙高のお知り合いのひとから、にんじん津南の方からいただいた。)
味噌(自家製もろ産)
出汁(北海道利尻ボーイズの方からの昆布)
くるみ(上越市中郷の古材をリメイクする方の奥さんから)
納豆(豆:もろ産)
わら(もろ産)
水(裏の山)
etc・・・
全て、近所からのお裾分けやモロオカ自家製の物など自分にゆかりがある人が作った食材で料理する。

なので「自分で作ったお米」に
「顔が見える食材でご飯にあうもの」を作るとなんだか料理が楽しいし、食事もみんなで一緒に食べている感じになる。

食器や水、調味料、エネルギーに至るまで全てを自給、地域の方がつくった物を食卓で表現できると、細胞が喜ぶのはもちろん、どんな感覚になるのかが楽しみだ。

最近の朝ごはん

ご飯はいつも飯盒だき。レンジもないから基本蒸し器をめっちゃ使う。薪での調理もそろそろ始めよう。

こつぼねの家

〜くらしであそび、つながりのオトを奏でる家〜 「創作型くらしあそび宿」「貸し古民家」 『古民家くらし遊び拠点』として新潟県妙高市新井南部地域の小局(こつぼね)集落にあります 秘密基地のような造りがワクワクさせます。 訪れた人で繋がりが生まれる活動を楽しみたい! 使い方、楽しみ方はあなた人次第! 家人もろさん、地域の人、地域の自然と一緒に遊びましょ🎵

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